2002/03/13
毎週木曜日更新


美しいオブジェのような裸体・人形・天使・緊縛など、マニエリスムな世界を撮り続ける写真家 豊浦正明氏の作品。その独特の世界をご堪能ください。

Whiteday Special

M-36.ホワイトデイ特別企画


偶然にも更新日(木曜日)にホワイトデイ。
▼ホワイトデー公式サイト
http://www.candy.or.jp/whiteday/index.html

なので
前回(バレンタインデイ2/14)同様
スペシャル企画
カード用ダウンロード画像をご用意。

さらに大サービス
ディスクトップピクチャもご用意
是非ディスクトップに設定!!

今度も1週間期間限定のダウンロードです。


vol.A-119

先週シュワちゃん映画「コラテラル・ダメージ」
宣伝で来日。


撮影の仕事が入った。

媒体はマックファン(雑誌)

表紙&目次&インタビューページ
合計3カット撮影。

そして与えられた撮影時間
当初5分と聞いて「ゲゲっ!」と叫んだ
だが前日の打ち合わせでは3分にいつの間にか短縮。

5分と3分じゃ大きくチガウ
だって300X0,6=180
だからおよそおよそ半分
更に「げげ!」な訳で・・。

ところが!!ところが・・・
当日現場で
2分30秒と告げられる
オーマイガッ!ですぜ
ほんま。

それで3カット
チガウ写真を撮らなきゃならん
んなアホナ!!

話はまだある
このマックファンの表紙
マックの製品を何か一緒に写し込むという制約がある。

当初iBookを持って撮影と言うことだった
でも
制約の多いハリウッドスターが
そんなん不可能では?

そう思い確認のメイルを
編集さんに出していた
そしたら案の定、持つのはダメ。

遠くに新型(電灯型?!)iMacを
風景の様に写し込むという案になった。

それさえも
どうせ当日ダメになるんやん?!
私は
勝手に決めつけ
撮影場所のホテルスイートルームに向かった。

予想どおり現場でNG
みんなあわてるも
私は一人
「ウンウンそうやろ!そうやろ」
一人ご満悦。


vol.A-120

さて撮影
何もかもダメでADもお手上げ
葉巻ぐらい持って貰おうとAD米谷氏提案。

それはナントカお許しが
ところが私の直前の取材撮影で使ったから
もう飽きたと撮影寸前NG
ハハ(笑うしかない)

さらに撮影が始まると横でストップウォッチ握りしめた男が
30秒刻みに残り時間を読み上げる
おいおいロケットの打ち上げか!!

ただでさえ時間が無いのに
そんな物読み上げられた日にゃヒニャひにやにゃにゃ!!

小心者の私としては
普段でも考えられない脳が・・・
脳が・・・

思考回路はパニック!
しかも撮影位置のイスに
どっかり足を組んでお座りになられ
小さいバック布から
おみ足がはみ出してしまう。

「スイマセン足組まないで!」
どうもこの一言は
お気に召さなかったようで
どっかり正面向いて不動明王の様にお座りに。

さらに横を向いてと指示を出すと
何か猫背で丸まってお座りになり
全く絵にならん!

これはダメだ
モデルが動かないなら私が動くしかない。

用意した5台のカメラをとっかえひっかえ
ナントカ撮影終了。
(モチロン全てフィルム途中!
 残りはアシストに私を写して貰いましたとさ)

それでも
考える閑は無くとも機械的にシャッター切りまくり
30枚は撮影パチパチ。

イヤーどっと疲れた
たった2分30秒の労働なのに!?

時給にしたら凄いゾ
そりゃハリウッドの彼らの時給とくらべりや
”屁”ですがね。

前の撮影見てる時は
おっ! 結構2分30秒も捨てた物じゃないな
そう思ったんだけどさ。

見るのと
いざ自分がやるのとでは大違い
いやはや・・・・・。

 


vol.A-121

シュワちゃん
背が高いだろうから
バック布が足らなくなる?

それならばと
立ちでの撮影諦め
イスでの撮影に。

ところが
179センチ
アシストくんと変わらなかった。
皆さん意外でしょ?!

更に直前衣装が黒と判明
バック布暗めで用意してしまい
いやはやプリント大変でした。
(あっ!モノクロで撮影&セピアトーニングです、
今月末には書店に並ぶ予定)

ハリウッドスターといえば
昔々ジョン・ローン様を撮影の時も
凄かったなーー。

やはりスター様は常人では
はかりしれん物なのかもね。
その話はまたの機会に!

なんか今年に入ってから
酷い状況の撮影が続出・・(これも今度!)
一度お払いしてもらおかね。

私の今までの最短撮影時間
どれくらいだと思う?

ナント30秒。

当時まだ売れっ子の薬師丸ひろ子様でした。

厚生年金会館のコンサート前
舞台直前に3カットだけ撮影。

まあ創刊号で名もない雑誌
3時間ほど延々待たされた
あげくの撮影。

私も若かったウンウン。

今回のシュワちゃん
取材殺到。

押しで
待たされる物と思うじゃん
普通。

20社以上取材入っていたようだけど
ことごとく
2分30秒だったんだろうな。

な・なんと巻きでした
予定より15分早めの取材
用意がマニアワナイかも・・
冷や冷やでした。

時間剰ってるなら
撮影時間もう少しおくれよ
ホンマニ。

秒読み始まる前は至って余裕
談笑しながら
ゆっくりと時間が進んでたものなーー。

週刊文春今週号
凄い記事出ていたの知ってる?
「ワガママ放題シュワちゃんの恐怖の来日」
彼が非常にワガママで映画宣伝マンには恐怖だという話。

何でもホテルの廊下を歩いて移動するのが嫌で
台車を用意させ
それに乗って彼が移動したのだとか。

凄すぎ
是非見たかったゾ!台車のシュワちゃん。

でもこれ私取材前日の深夜
寝る直前ベッドで読んだのだよ。

お陰で睡眠浅かったなーー
心配の種が大きくなった訳だからね
ウン。

当日アシストに記事の切り抜き見せると
アシスト曰わく
「私も読みました
 でも豊浦さんには内緒にしておこうと思ってました」
だと。

残念!読んでしまったのだよ
ワシは!!

当日通訳でいらしていた
字幕制作:戸田奈津子さんに
その話をすると
「あ〜〜あれねーーホントなのよねーー
・・・・・(ここは書けないぞ!)
でも今日は機嫌いいわよ」
そう仰ってましたわ。

はは、機嫌よかったんだ。

じゃ次週また
黒の標本より写真掲載!

そろそろ花見の季節
前々回募集の花見は
やはり参加希望者1名

これマジ何人読んでるんやろ??
寂しいのーー。
今からでもいいぞよ
桜まだ咲いてないし。

天使の写真
文庫本カバーで2作品
使われたようです。

本屋行ったついでに見て!
それにしても最近私の写真ミステリ系多し
向いているのか?
撮りおろしもオッケーー
お仕事ヨロシクね。



●amazon.co.jpへ

書 名:R-0(リアルゼロ) -Bete noire -
著 者:柴田よしき
出版社:祥伝社文庫(文庫書下し)
価 格:本体価格552円+税
ISBN:4-396-33025-1

▼柴田よしきのホームページ
http://www.ceres.dti.ne.jp/~shibatay/index.html
愛の幻想を打ち砕かれて黙示録の世界へとさまよっていく人々
の中で悪魔とエクソシストとの壮絶な戦い、そしてあらたな
「悪魔」が今、誕生します……

●amazon.co.jpへ
書 名:『ハート・ビート 』
著 者:関口哲平
出版社:角川書店
価 格:本体1500円(税別)
ISBN:4-04-873346-X-C0093

▼角川書店>書籍>「ハート・ビート」著:関口哲平
http://www.kadokawa.co.jp/book/contents/200112
/200110000150.html

移植された心臓が、女の心と身体に憑依する。移植手術に隠さ
れた原罪を、心臓は心音を使って暴き出す! メディカル・サ
イコ・サスペンス。…


ホワイトデイ特別画像(期間:3/13〜3/20)

ダウンロード期間は終了しました。あしからず。

またの機会をお楽しみに!

ポストカード用画像

さらにサービス!オリジナルデスクトップピクチャ

 

表紙:撮影豊浦正明
『CROOK 3』 藤木稟 幻冬舎文庫 457円(税別)
http://www.gentosha.co.jp/bunko_f.html
2/2ページ

表紙:撮影豊浦正明
『マリア・プロジェクト』楡周平 角川書店 1700円(税別)
http://www.kadokawa.co.jp/book/contents/200111/200000000183.html


Copyright (C) 2001 Masaaki Toyoura All right reserved.


写真家
豊浦正明
m.toyoura@anet.ne.jp


【最近の活動状況】
ペーパーギャラリーTIDE (窓社:定価1600円)9月10日発売予定
豊浦写真研究室連載中!!
写真雑誌です!
http://www.mado.co.jp/tide/index.html
LOGUマガジン(発行/プール・発売/幻冬社:定価700円)
豊浦正明写真帳連載開始!
ちなみに新創刊の雑誌です! 

http://www.pool-magazine.com/logu/

【PROFILE】

1991年「muse」(細見画廊:東京)以降 東京・大阪・ロサンゼルス等個展多数開催。
写真集に、『ELYSION』(トレヴィル)『十年の記憶』(新潮社)などがある。
black+white ZOOMなど海外にも作品を発表。モデル常時募集中。
[豊浦個人HP企画中 ボランティアホームページ制作者募集]

BIOGRAPHY of MASAAKI TOYOURA

1984 Graduated from department of photography,
college of art,Nihonn university

ONE MAN EXHIBITON


1991 “muse"/Gallery Hosomi:Tokyo
1992 “emmuree"/Gallery Godante:Kobe・Tierrart:Tokyo
   “ELYSION"/Gallery Godante:Kobe
1993 “MASAAKI TOYOURA"/Gallery Godante:Kobe
1994 “angel's"/Gallery Hosomi:Tokyo・Gum Factory:Sendai
   “ANGELIC MUTATION"/Art Rush Gallery:Tokyo
1995 “angel's"/Gallery View:Osaka
   “ELYSION・ANGELS・La reminiscence de dix ans"/
   Todd Kaplan Gallery:Los Angeles U.S.A.
   “COLLECTIONS ANGES・La reminiscence de dix ans"/Prints Gallery:Kyoto
1996 “COLLECTIONS"/C'est Rare:Tokyo
1998 “BEHIND"/Gallery Le Deco:Tokyo
1999 “H・ART・CHAOS"/Kirin Plaza Osaka:Osaka
   “Automatic Lady"/Gallery Le Deco:Tokyo


GROUP EXHIBITION

1986 “Rakuchu Rakugai Zu"/FM TOKYO HALL・ROPPONGI WAVE:Tokyo
1987 “R・I・P"/Ginza Graphic Gallery:Tokyo
1990 “GROUP‘90"/Tokyo KodaK Photo Salon:Tokyo
1991 “PARCO PROMISING PHOTOGRAPHERS 3"/Parco Gallery:Tokyo
1992 “Angel part2“ /Gallery Godante:Kobe
1994 “Eroticism and the Nude"/Akehurst Gallery:London
1995 “Magnifigue la Luxure"/The 26th Aries Photpgraphic
Encounters:France
1997 “A CONTREVUES“/Le Havre:France

PUBLICATIONS

1993 “emuree"Treville Co.,Ltd
1994 “ELYSION"Treville Co.,Ltd
   “Le Musee noir"CD-ROM,Fujiyama Keikaku
1995 “ANGES"Kourin-sha Press Co.,Ltd
1997 “RASEN"Kourin-sha Press Co.,Ltd
1998 “H・ART・CHAOS"Kourin-sha Press Co.,Ltd


品常設ギャラリー
アートラッシュギャラリー:03-3770-6786
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/9554/index2.html
ルデコ:03-5485-5188
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/index.html


【写真集・ポストカード販売店】
タコシェ:03-5343-3010(通販可)
http://www2.pot.co.jp/tacoche/

【e-mail address】
m.toyoura@anet.ne.jp