2002/11/14
毎週木曜日更新


美しいオブジェのような裸体・人形・天使・緊縛など、マニエリスムな世界を撮り続ける写真家 豊浦正明氏の作品。その独特の世界をご堪能ください。

LECTURE.5

M-70:写真講座5/有名写真家の作り方?



こんなタイトルの文
無名の私が書いても
なんの説得力も無いんだけど。

まあ笑って許して
チョンマゲ!


vol.A-250

久しぶりに母校の芸祭
覗いてきた。

で、一言
言いたい訳だ。
▼art fes 2002(日本芸術大学芸術学部 芸術祭)
http://www.art.nihon-u.ac.jp/pe/geisai/

面白いモノが見れるかな〜〜と思ったのだが
10年一昔というか
20年一昔
ゼンゼン変化無し。

私の学生時代の展示と何ら変化無いやん!
うーーむ。

もっとデジタルバリバリの変なの見れると
期待してたのに・・・。

今、プロの世界もデジタル化の波が押し寄せてる
なのに・・・。

先生が悪いのか?
これからプロになるなら
デジタルでしょ?
そう思うけどな。

モチロン銀塩の基本も
大切だけど
お祭りなんだし
もっとはめ外しても
楽しんだり、冒険してもよいのでは?

ボードの台紙に張りピンナップされた
オリジナリティの無い
お手軽な写真の数々。

そりゃ中には良いのも
デジタル使ってるのも
あったよ。

でも
全体的なイメージでいうと
昔ながらのモノクロ写真か
ニューカラー&女の子カメラマン系の
カラープリントなど
同じ様な写真オンパレード。

下手でも良いからキラリ輝くオリジナルが・・
笑い転げる馬鹿さ加減が・・・
ないんだよなーー。

モチロン私の時代も、私の写真も
そうだった。

好きな写真のコピーから
始まり
だんだんオリジナリティが見えてくる
そんなもんかもね。

過度の期待しすぎだな
学生の写真に!


vol.A-251

今だから分かる事?
流行の写真後追いしても
仕事はその流行のオリジナルな人に
頼めば良い訳で・・・。

今流行で無い写真の中から
好きな写真を探し出して
そのコピーを探求するとか。

兎に角
人と違う何か
そういうひねくれた視線で
考えないと。

そうすれば
目立つ。

大勢の中の一人に
埋もれてしまったら
もったいない。

・・・無理かね?!
先生も相変わらずの
型にはめた授業してるんだろうな。

ヒロミックスも蜷川実香も
写真学校じゃないよな?!
学校(日芸)は無意味かも?!

モチロン同じ意志を持った友達と知り合えたり
色々メリットもあるだろうけど
どっぷり真面目な学生は止めて
良い意味不良になろう。


vol.A-252

隣の美術学科も覗いたのだけど
比べると
バカっぽさというか
抜けた感じが
面白い!

教室も写真学科は綺麗に使ってる
美術学科はロッカーぼろぼろ
壊れていたり落書きあったり。

写真学生は優等生
美術学生は不良
そんな感じ。

美術学科は
絵もきちんと販売してるし
ポストカード作って売ってる
プロ目指すならば
売るべきでしょ作品を!

だってそれをこれから
生活の糧にするのだから
見せるだけなんて!

金持ち有閑マダム(死語)の
カルチャースクールじゃないんだし。

売ってこそわかる事もある
買う人とコミュニケーションも取れる
それによって学ぶ事も
多いと思うけどなー。

カード作ったりできるのは
デジタルスキルがあるから。

デザインとか習ってる美術学生は
パソコン使える(モチロン写真学生も作れるだろうけどさ)。

更に最近はデジカメ全盛
撮ったその場で
写真が綺麗に撮れたか撮れてないかすぐ判る
写真の秘密めいた暗室技術はいらないのだ。

だからこそ
オリジナリティーのある
ユニークで自由な発想の出来る
美学生の撮った写真の方が面白かったりする。

オリジナルな発想とほんの少しの技術力
そして適切な見せ方。

これが出来ればその写真は力を持ち
人の心を打つ
そんな気がする。

 


vol.A-253

いかんいかん
何か真面目な話ししてしまった
落ちがない、ガーーン。

しかも〜〜〜!
えらそうな事言って
掲載写真これじゃな〜〜
トホホ。

説得力無しですが
何とぞ穏便に。

これが落ちジャ!
キッパリ。

結局 この前からの流れで
20年ほど前の写真掲載。

最初の2枚
卒業制作の写真
1枚目が卒展の案内状に使われた
でも卒展では別なモノを展示。

後の3枚
卒業後すぐの写真かな?
金子國義ファンのヘアメイクと
それ風の世界再現。

すげー
アングラ臭ぷんぷん!
スマートじゃないよな
写真の中に私の混迷が見える?!
ハハ。

じゃ来週!


vol.A-254




【豊浦正明 最新情報】

▼Masaaki Toyoura:Official Site「ELYSION」
http://www.task-lab.com/toyoura/index.html

 

Copyright (C) 2002 Masaaki Toyoura All right reserved.

写真家
豊浦正明
m.toyoura@anet.ne.jp


【PROFILE】
1991年「muse」(細見画廊:東京)以降 東京・大阪・ロサンゼルス等個展多数開催。
写真集に、『ELYSION』(トレヴィル)『十年の記憶』(新潮社)などがある。
black+white ZOOMなど海外にも作品を発表。モデル常時募集中。
[豊浦個人HP企画中 ボランティアホームページ制作者募集]

BIOGRAPHY of MASAAKI TOYOURA

1984 Graduated from department of photography,
college of art,Nihonn university

ONE MAN EXHIBITON


1991 “muse"/Gallery Hosomi:Tokyo
1992 “emmuree"/Gallery Godante:Kobe・Tierrart:Tokyo
   “ELYSION"/Gallery Godante:Kobe
1993 “MASAAKI TOYOURA"/Gallery Godante:Kobe
1994 “angel's"/Gallery Hosomi:Tokyo・Gum Factory:Sendai
   “ANGELIC MUTATION"/Art Rush Gallery:Tokyo
1995 “angel's"/Gallery View:Osaka
   “ELYSION・ANGELS・La reminiscence de dix ans"/
   Todd Kaplan Gallery:Los Angeles U.S.A.
   “COLLECTIONS ANGES・La reminiscence de dix ans"/Prints Gallery:Kyoto
1996 “COLLECTIONS"/C'est Rare:Tokyo
1998 “BEHIND"/Gallery Le Deco:Tokyo
1999 “H・ART・CHAOS"/Kirin Plaza Osaka:Osaka
   “Automatic Lady"/Gallery Le Deco:Tokyo


GROUP EXHIBITION

1986 “Rakuchu Rakugai Zu"/FM TOKYO HALL・ROPPONGI WAVE:Tokyo
1987 “R・I・P"/Ginza Graphic Gallery:Tokyo
1990 “GROUP‘90"/Tokyo KodaK Photo Salon:Tokyo
1991 “PARCO PROMISING PHOTOGRAPHERS 3"/Parco Gallery:Tokyo
1992 “Angel part2“ /Gallery Godante:Kobe
1994 “Eroticism and the Nude"/Akehurst Gallery:London
1995 “Magnifigue la Luxure"/The 26th Aries Photpgraphic
Encounters:France
1997 “A CONTREVUES“/Le Havre:France

PUBLICATIONS

1993 “emuree"Treville Co.,Ltd
1994 “ELYSION"Treville Co.,Ltd
   “Le Musee noir"CD-ROM,Fujiyama Keikaku
1995 “ANGES"Kourin-sha Press Co.,Ltd
1997 “RASEN"Kourin-sha Press Co.,Ltd
1998 “H・ART・CHAOS"Kourin-sha Press Co.,Ltd


品常設ギャラリー
アートラッシュギャラリー:03-3770-6786
http://www2.odn.ne.jp/artsrush/

ルデコ:03-5485-5188
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/index.html


【写真集・ポストカード販売店】
タコシェ:03-5343-3010(通販可)
http://www2.pot.co.jp/tacoche/

【e-mail address】
m.toyoura@anet.ne.jp