2000/08/08

ロッキー・ノボル
iizuka@mao2.net

なんでだか、どうしても、まったくあきれるくらい、辞書・辞典・事典のたぐいに惹かれてしまう編集部員の所蔵ディクショナリー目録。ベタなタイトルは、編集長にネーミングされました。タイトル批判については当方で責任とりません。


003 『200ロック語辞典』

書 名:
200ロック語辞典
著 者:
200ロック語辞典編集委員会
出版社:
立風書房
初 版:
1995年2月25日 第1刷
発行年:
1999年10月10日 第4刷
定 価:
1,600円
備 考:

 

 やあ、ロッキー・ノボルだ。今回、俺が最近見つけた辞書を紹介するぜ。

 その名も「200語ロック辞典」だ。つまりロックに関する200の言葉について説明してある。「ロック」といってもいろいろだが、うれしいことに洋楽中心に編集されている。

 さて、そもそもロックに辞典なんてもんが必要か?という疑問がある。確かに、音楽を楽しむのに用語の解説なんて必要ないかも知れない。しかし、自分が本当に好きなミュージシャンに出会ったときに、その人のことをもっと知りたいと思ったことはないか?

 その人がどこで生まれ育ったのか?その人が誰に影響を受けたのか?その人の持っている楽器の種類は何か?などの疑問が湧いてくるはずだ。

 さらにそれらを調べている過程で「ライトハンド奏法」「第一期ブリティッシュ・インヴェイション」「モッズ」「インプロヴィゼーション」などの言葉に出会うかも知れない。そして、その意味も知りたくなってくる。

 そうやって、「ロック」を調べていると自分の知識が深まるだけではなく、音楽というものが歴史の中でつながり、ミュージシャンの中に受け継がれていくといった「道」を発見することができる。それらを発見したときには、今まで聞いていた何気ないサウンドが全く違うサウンドに聞こえてきたりするのもんだ。まあ、これはロックの世界に限ったことじゃないんだけどね。

 今回の「200語ロック辞典」はそんなロック・キッズには非常に有益な情報がてんこ盛りに詰まっている。新旧のロックをまとめて解説した本が少ないこの時代に、非常に貴重な参考書になること間違いなしだ。

 全然話が変わるけど、俺って昔っから辞書引くの遅いんだよなー。「あかさたな...」や「ABCD...」の順番も憶えるの大変だったし、目的の単語を探す前に別の単語の解説読んじゃったりして...。

 そういや辞書関連の過去の思い出で、友達からわざと辞書(英和辞典)借りて、エッチな単語だけマーカーでライン引いて返したこともあったっけ。今じゃ「いじめ」として社会問題になるからやらないよーに。

 俺のコラム「ロック魂」もよろしくな。じゃ。