2001/3/15

 


美容学校生 アカディ

怖くてカワイくって気持ち悪くてグロいもの、が好きな女の子のコレクション紹介。女の子ってやっぱり外見と中身が一致しないんだなあって実感するかもネ。


004. 「ギャシュリークラムのちびっ子たち」


 ほんっとに時間がたつのは早いものです。ごぶさたしててごめんなさい。
 でも、コワカワキモグロいものは相変わらず私の身の回りにあふれています。

 今回はまたまた絵本で申し訳ないんだけど、
『ギャシュリークラムのちびっ子たち』。両手くらいのサイズのかわいい絵本。でも開けてみるとね、わたし好みの、クラーイモノクロタッチの線画です。前にも紹介した、映画監督ティム・バートンの雰囲気に似てるかしら。このゴーリーさんという人は大人のための絵本作家としてとっても有名な方なんだそうです。

 不気味でアルファベット順にでてくる子供たちが、みんなとんでもない死に方や状況にあるという絵本。「L」のイニシャルのリーオくんは、画鋲を飲み込んじゃし、「V」のヴィクターくんは、線路で轢かれちゃうの。ぜーんぶたった1行で記された文章なんだけど、そのシンプルさが逆に怖さを増してくるのよね。どの絵も文章と一緒に額に入れて飾りたいくらいお気に入りです。

 巻末にこの著者ゴーリーさんのことがくわしく紹介されていて、ますます興味をもっちゃった。他にも同じシリーズ絵本がでているので、それも買ってみようかしら。

 

『ギャシュリークラムのちびっ子たち』
定価1000円
著者:エドワード・ゴーリー
訳者:柴田元幸
出版社:河出書房新社

 

 




アカディ


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