| 今、活躍中のヘア・アーティストに、妙に気になるアノコトや、ちょっと違うゾとひっかかるソノコトを、大胆にきいてしまおう! というコーナーです。 |
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マオマオネット インタビュー第13弾 | |
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夏休みに、フジ・ロックフェスティバルに行ってきたんですよ。フジ・ロックフェスティバルは、まさに自然回帰。緑があって、空があって、山があって〜って感じで、みんな自然体。3日間の野外イベントで、いろんな国の人、いろんなジャンルの音楽好きが集まる、ラブ&ピースな世界なんです。私、美容にしてもなんにしても、自主性が強いというか、個性を感じるモノって、好きなんですね。フジ・ロックも、自主性がないと、わざわざ、あんなところまで行かないでしょ? 会場では、いろんな場所でライブをやっていて、みんな、自分たちの好きな音に集まる。まず、“好き”という気持ちがあって、そこに“行き”、さらに自分の好みを“選ぶ”っていう行為があるわけですから。 答えがハッキリしている分野ではないとしても、その人らしさやオリジナリティを感じるモノは、イケてると思いますね。逆に、そういうものを一切感じない、答えがまったくないような、無意味なモノはどうなんだろう? と思います。 私、わかりやすい性格なんですよ。音楽だけじゃなく、アートも絵も文学も好きなんですけど、好きだと思ったら夢中で追いかけちゃう。高校生のときから好きだった赤木仁(あかぎじん)の絵を、実際に買ってしまったときは、我ながらスゴイと思いました(笑) でも、そういう好きな世界をたどっていくと、大好きな澁澤龍彦(しぶさわたつひこ)とも関連がありそうなことがわかったり、おもしろいですよね。 今年で、美容の世界に入って、8年目。でも、一度は、美容を離れて、映像の世界で働いていたことがあったんです。映像がやってみたくて、もとから、つくることが好きだったんですね。美容に戻ってきた理由ですか? うーん、22才くらいだったと思いますが、その頃、「何をやっても中途半端だな」と感じていたんです。映像に関わったといっても、アシスタントに終始して、自分が直接つくれるわけではなかったんですよね。そして、「今やらなかったら、この先、美容をやることはないだろう」とも思った。そんな時、あるきっかけで、オーナーの小松と出逢って、HEAVENSの方向性や小松自身の思考、人間性などを知り、直感的に「この人の元でなら、自分はやっていける」と思ったんです。それに、人と直接関わりながら、自分でつくっていける美容の仕事が好きだ、ということを、あらためて実感したんです。 自分のつくるヘアメイクの方向性は、アバンギャルドだとしても品のあるものを好みます。ただ、「わかりにくい」と、けっこう言われるんですよ(笑) 例えば、モノクロの作品も、直接、写真に色を塗ったりしているんです、微妙ですけど…。唇だけとか、洋服に、ちょっと陰影をつけたり、着色する。そうすることで表せる気持や、違和感だったりするんです。自分なりの変なクセみたいなものですね。ただ、そのクセを全面に出しているわけではないところが、自分のイイところでもあり、逆にダメなところかもしれない? というのは、わかりやすい明快なモノのほうが、受け入れやすいかなぁと思う気持ちもあるので…。微妙なトーンが、逆に邪魔になったりすることもあるのかな、とか試行錯誤してますよ。でも、最終的には、気に入っている部分ということで、コレはコレです! とわりきって、やってしまうんですけど。 表現には+(プラス)の方向と−(マイナス)の方向があると思うんですけど、−できる表現力を持っている人ってスゴイって思いますね。“10”表現したいものがあったら、“7”で表現して“3”をそぎ落とす、そうした勇気のあるものがカッコイイと思うんです。ファッションにしても、ストリート系の人たちってラフですけど、NY のアンダーグラウンド・シーンで受けているのは、どこかしらポイントを押さえているからですよね。そういう人は、自分のなかに+と−とがキチンと計算できていて、その両端をうまく移っていけているというか…。はっきり分類できなくても、しっかりしている表現が素敵だなと思います。アルファベットの文字が綺麗にならんでいるよりも、乱雑に書かれていた方が、その人らしい、カッコよさがあるように。
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いいな、好きだな、と思うコトのほうが圧倒的に多いので、イケてないっ! と憤慨するようなコトって、あまりないんですよね。一般的なことですが、気になるのは、やはりマナーかな? 道行く若者たちがお行儀ワルクしていても、それほど気にならないんですけど、サービスやケアといった点で配慮に欠けてるなと感じるコトは、ちょっと許せないなぁ。 |
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はっきりとはわからないですが、美容の世界にはいるでしょうね。でも、きっと美容をしながらも、好きなことに向かって別のナニカをしているのかもしれないです。文章を書くことも好きだし、絵も大好き。興味あることは、たくさんあるので…。でも、それがナニカは、まだ秘密デス。 |
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Toshie Nikaido's Works
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HEAVENS
HARAJYUKU |
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