2000/10/13


残業食も食べられてコラム原稿も書けちゃうという一粒で二度おいしい企画。マオマオ編集部でいろいろ食べた即席食品遍歴の食後感想コラムです。まったく個人的な意見だらけの「即席食品こんなん食べてみましたあ〜」コラム。で、第1期は、カップ麺から攻めてみましたー。この感想に文句のあるヤツはかかってこい!


CUP063 評判の店 和歌山屋 こくしょうゆ味



【ジャンル】
ご当地系カップメン
【商品名】

評判の店 和歌山屋 こくしょうゆ味

【メーカー名】
明星食品株式会社
【カロリー】
342kcal
【実売価格】
143円

  今回は明星食品の評判の店シリーズ「和歌山屋」です。本格派をアピールということで、本場紀州湯浅の湯浅醤油を使っている豚骨しょうゆカップ麺です。(紀州の湯浅が醤油発祥の地と言われています。)

 そもそも和歌山ラーメンとはどんなものなのでしょう?
私は和歌山ラーメンと言われているものを食べたことがないのでわからないのですが、調べてみると基本的には濃厚豚骨ベースの醤油ラーメンのようです。それだけなら他にも似たようなラーメンもありそうですが、実際に食べてみないとなんとも言えません。おそらくは特徴的な何かがあるのでしょうね。食べてみたい人は横浜のラーメン博物館に、和歌山ラーメンを代表するラーメン屋さんが入っているそうなので足を運んでみてはいかがでしょうか。

 それでは話を戻して、このカップ麺ですが、基本的にシンプルな仕上がりとなっています。
調理法は麺にかやくと粉末スープをあけ、湯を注ぐ。3分後に液体スープを加えて出来上がりです。
 具材はチャーシュー、葱、かまぼこ、きくらげ、といたってシンプル。物足りない感は否めませんが、実際の和歌山ラーメンに準じてのシンプルさの様です。
 スープは疑いようのない豚骨だしで、醤油ラーメンでありながらその濁ったスープにこってり感が感じられます。しかし味わってみると、思っていたよりよりあっさりとしてなかなかのものでした。
 ただ残念なのはやはり麺で、いつもの油揚げ麺のように歯ごたえがなくモサッとした感じで、細麺にしてあるけれどそれもあまり効果的ではないといった感じでした。で、驚いたことが一つ。後で気がついたのですが、この油揚げ麺だと思っていた麺は実はノンフライ麺だったのです。ノンフライ麺といってもいろんな加工方法があるのでしょうが、ここまで油揚げ麺なノンフライ麺は始めてでした。これまではノンフライ麺は油揚げ麺より美味しいと単純に考えていましたが、今回のカップ麺で一概にそうとは言えないということを学びました。
 
 和歌山ラーメンはさばの押し寿司と相性が良いようで、本場和歌山のラーメン屋さんには例外なくさばの押し寿司が置いてあるそうです。さばの押し寿司を買った際には、その相性を試してみてはどうでしょうか。

 


(編集部員その1)