2001/01/15


残業食も食べられてコラム原稿も書けちゃうという一粒で二度おいしい企画。マオマオ編集部でいろいろ食べた即席食品遍歴の食後感想コラムです。まったく個人的な意見だらけの「即席食品こんなん食べてみましたあ〜」コラム。で、第1期は、カップ麺から攻めてみましたー。この感想に文句のあるヤツはかかってこい!


CUP078 みんみんラーメン




【ジャンル】
醤油系カップメン
【商品名】

みんみんラーメン

【メーカー名】
丹頂の舞本舗
【カロリー】
373kcal
【実売価格】
258円

 ひさしぶりのレポートになってしまった。昨年、11月から妙に忙しくカップメンなんて食べてる場合じゃない、じゃなくて、カップメンを食べたレポートを書いている場合じゃなかったのだ。

 久々でせっかくだから、今年は高級カップ麺から始めることにした。この「みんみんラーメン」は東京八王子にある有名ラーメン店だ。その店主が監修しているというもの。言ってしまえば企画物であるが、その発売元は知る人ぞ知る「丹頂の舞本舗」なのだ。この会社のカップメンに対するこだわりについては前回のレポートを見て欲しい。

 この「丹頂の舞本舗」のシリーズは独自のノンプライ麺とレトルト具材が特徴であるが、この「みんみんラーメン」もそうだ。熱湯4分待って、レトルト具材と液体スープを入れる。

 見た感じ、あっさり醤油ラーメンという印象。麺は断面2mm程の正方形の細麺。前回はかなり堅かった印象があったので、今回五分弱で試食した。歯ごたえ十分あり。箸にもったときの重さが違う。しかし、良いカップメンはカップメンということを忘れてしまい、普通のラーメンと比べてしまう。それほどのいい出来だ。

 スープは見た目あっさりだが、味は濃厚。鰹などの魚系のだしが効いた鳥がらスープという感じ(パッケージには豚骨エキスとあるが...)。シャキシャキした大きめのタマネギと大きめの豚肉が、甘味を出している。肉はレトルトを生かした本物のチャーシュー。カップメンによくある「佃煮肉」ではない。欲を言えば、チャーシューそのもの形が欲しかった(コストの問題かな?)。

 スープで、この不思議な甘味はなんだろうと考えた。確かにタマネギの甘さといえばそうなのだが....。

 
わかった。このスープ、極端にスパイシーさが無いのだ。通常、カップメンのスープは大量のスパイスを使うのが常だ。しかし、この「みんみんラーメン」はまったくそれがないのだ。そのことによりスープ独自のコクと甘味を引き出しているのだ。む〜、やるなー。

 結構、食べごたえありだがノンフライ麺のため373Kcal!(編集部員その2にもオススメ)

 ということで、値段は高いが今回も裏切られることはなかった「丹頂の舞本舗」であった。

 味には関係ないが、「丹頂の舞本舗」の製品で好きになれない点がひとつある。パッケージだ。レトルト具材を内包するためか、大きめのドンブリ型カップだ。この素材がヤワで、お湯を入れるとねじれて不安定。フタもへにゃへにゃでフタがしにくい。置いた時も持ったときも気を使う。また、カップの淵が外側に厚くめくれているのでスープを飲むと液ダレする。ちょっと、気にし過ぎ...、か?


(編集部員その4