2002/01/09


残業食も食べられてコラム原稿も書けちゃうという一粒で二度おいしい企画。マオマオ編集部でいろいろ食べた即席食品遍歴の食後感想コラムです。まったく個人的な意見だらけの「即席食品こんなん食べてみましたあ〜」コラム。で、第1期は、カップ麺から攻めてみましたー。この感想に文句のあるヤツはかかってこい!


CUP111 最強の店主 濃厚とろ塩





【ジャンル】
ご当店カップ麺
【商品名】

最強の店主 濃厚とろ塩

【メーカー名】
明星食品
【カロリー】
490kcal
【実売価格】
228円


こんにちは。編集部員その1です。
今回レポートするのは明星食品の『最強の店主 濃厚とろ塩』カップ麺です。
このカップ麺を選んだ理由は上蓋に小さく記載されていた『Chiba Walker共同企画』という文字。
依然発売されていた東洋水産の カップ麺「Tokyo Walker」とは似ても似つかぬ王道なパッケージに、なにかあるなと思い買ってしまったわけです。(あのパッケージには驚かされました。だってTokyo Walkerそのものだったんだもん。しかもまん中に立ってる女の人、見たことない人……。)

で、蓋を明けてみるとそこにお店の紹介と千葉拉麺通信のURL。http://www.chibaraumen.com/


HPをたずねてみるとそこにいろいろとこのカップ麺のバックグラウンドが説明されていました。その名も『千葉カップラーメンプロジェクト!』このカップ麺かなり熱いこころざしのもと開発されたもののようです。
端的に説明しますと、千葉拉麺通信という千葉ラーメンサイトと雑誌の千葉ウォーカーが千葉のラーメン店andその他地域の盛り上げのために、何か面白いことはできないだろうかと考えたのがことの始まりだそうです。
そこで千葉の有名ラーメン店、津田沼・必勝軒、浦安・マルバ、本千葉・末広家、松戸・13湯麺(かずさんとんみん)の4店鋪の店主の協力で千葉オリジナルのカップ麺を共同制作しようということになったみたいです。千葉ではこの4人、四天王と呼ばれている人達みたいです。 今年の大晦日にはカウントダウンラーメンイベントまで行うという力の入れようで、なみなみならぬ気合いを感じます。 なかなか期待が持てますね。 さっそく食してみましょう。

これが本格派の証なのでしょうか、いきなりすごい匂いです。あのラーメン店独特のトンコツのような鶏ガラのような……、そう!あの匂いです。あの匂い嫌いな人っていますよね?その人はこのカップ麺アウトだと思います。お店でもないところでのこの匂いは、嫌いじゃない私もすこし気になります。
この匂いの原因は油にあるみたいです。スープの表面に3mmくらいの油の膜がはってますから。
鶏油なのだそうですがこれはちょっとやりすぎじゃないですか?カップ麺にはちょっと酷です。
たぶん多くの人は嫌がります。すくなくとも私はカップ麺を食べることへの罪悪感がつのりました。ごめん、俺の身体って感じで。
 でも味わってみるとそれほどくどくなく、かえってあっさりしているようにも感じます。
さっすが四天王!けっこう美味しいです。
 とろ塩って名前なのでもっと塩々したカップ麺かと思っていましたが、スープの色からもわかるように、
ベースのタレがしっかりしてて"塩"と言うよりもむしろ"しょうゆ塩トンコツ"って感じです。
う〜んこの油の量でこのあっさり感、不思議です。
 麺もちぢれ太麺でスープのコクとマッチしてツルツルっと美味しいです。さすがというべきかやっぱりというべきか確かに他のカップ麺にはないこだわりを感じる部分が随所に見て取れます。

ただ、残念なのがインパクトの弱さ。
『Chiba Walker共同企画』という文字に気付かなかったらたぶん俺これ食べようとしませんでした。
だってこの頃のどんぶり型カップ麺のパッケージ、みんな似たり寄ったりでどれが良いかなんて判断できませんよ〜。みんな同じ方向むいてるんだもん。なんか嫌じゃないですか?そういうの。
ご当地と言えばみんなご当地。ご当店といえばみんなご当店。そんなんどうかと思うんですけどね。
じっさいご当店ラーメンって言ってるそのお店、俺ほとんど知らないですもん。ヒキないですよ。お店のラーメンはお店で食べたいですから。

今回のなんか特にそう思います。あれだけの気合いをもっているなら、パッケージだけでももっとガーンといっちゃったら良かったんじゃないかと……。せっかくおいしいのに。

などと意見なんぞしてしまいましたが、関係者の方々気にしないでください。戯れ言です。
応援しております。今後の活動に期待。
失礼しました。

 



 

(編集部員その1