2002/04/30

とかちニスト 後藤健市
| 北海道の十勝をベースに、さまざまな活動を展開中の後藤健市さんからの北の情報便。「こんなところで生きていて」「こんなことをやっていて」「そしてこんなことをやりたいんだけど」「みんなどうだい一緒にやらんかい?」という、アイデアいっぱいの後藤さんの日々のお話です。とかち日記を通して、十勝についてもよく知ってほしいな。 |
第8回:ハッピーデザイン その2
| 4月に入り急に暖かくなったかと思うと、次の週は日中の気温が5度ぐらいまでしか上がず、翌週にはまた暖かかくなる。と思っていたら、いきなり曇ってくる。そしてとうとう雨も降り始めた。十勝の気候はさすがにあなどれない。 先週は水曜から出張、東京2泊・鹿児島2泊し日曜日に十勝に戻ってきた。東京も鹿児島もすっかり春。遅ればせながら十勝も春。そろそろ桜が咲く。 「北海道には花粉症ないの?」とよく聞かれる。 杉の木は南の端にわずかにあるだけだが、代わりにシラカバの木が花粉症をもたらしている。今年は暖かくなるのが早く、シラカバ花粉も今月末には飛び散り始めるらしい。量も去年の倍とか。花粉症の人は要注意。 さて、前回「ハッピーデザイン」について書いたが、皆は自分にとっての「ハッピーデザイン」探しをしてみただろうか。「ハッピーデザイン探しは幸せ探し」とも言えるが、お互いの悪口を言い合うより、お互いの良いところを誉めあった方が確かに楽しい。「まずい」という言葉より「うまい」という言葉を聞くほうが気持ちいいのは当たり前のこと。 1つのものに対して「ああでもない」「こうでもない」と評価するのではなく、それぞれが自分で見つけたハッピーデザインを語る、伝える、主張する。そして、その言葉を素直に受け入れている。すると普段のやりとりでは分からない相手の心が見えてくる。 それにしても言葉は私たちにとって重要なものだとつくづく思う。人を幸せにすることもあれば、不幸にすることもある。人を育てることもあれば、殺すこともある。言葉使いを変えるだけで人生そのものが変わることだってある。と、俺は思う。 マイナスな言葉を使っている人にはマイナスな言葉を使う人が集まり、言葉はどんどん過激になっていく。そして人々はアンハッピーになる。プラスの言葉を使う人にはプラスの言葉を使う人が集まり、言葉はどんどん優しくなり、暖かくなっていく。そして人々はハッピーになる。 素敵な言葉を使おうじゃないか。素敵な言葉とは「上手な言葉」とは違う。上手とか下手ではなく、あくまでも素直な言葉。素直に相手を受け入れる言葉、素直に感謝を伝える言葉である。 ギブ・アンド・テイクという英語があるが、この英語でさえ先に「ギブ(与える)」がくる。まずは与える。まずは受け入れる。自分が受け入れるから、相手も受け入れてくれるのだ。自分が許すから、相手も許してくれるということだ。 素直な心でハッピーデザイン探しをして欲しい。そして素直で素敵な言葉を交わしながら、それぞれのハッピーデザインを語って欲しい。 皆が見つけたハッピーデザインをぜひ俺にも教えてもらえないだろうか。ハッピーデザインについての意見・質問があれば、それもメールしてくれると嬉しいのだが。そうそう十勝についての意見や質問もいいな。何でもいいけど、宜しくお願いします。 |
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とかちニスト 後藤健市
【PROFILE】 北海道の中でも北海道らしいと言われている「十勝」をベースに、 福祉・教育・ビジネス・まちづくりとさまざまな活動に取り組んでいる。 変革の時代はチャンスの時代。IT時代はチャンスの時代。 自らの地域を知ることから新たな地域づくりに取り組み、 さらに新たなビジネスを生み出していきたいと日夜奮闘中。 思いついたらすぐ行動。 下手な鉄砲を撃ちつづけているが玉はなかなかあたらない。 「かに」のレストランをスタートさせたり、 話題の「北の屋台」に出店したりと21世紀もエネルギー全開! 福祉・教育分野では「ぴゅあマインドプログラム」 (心の気づきのプログラム)を開発し、 全国の企業や学校で展開中。 【URL】 社会福祉法人 ほく・てん http://www.abix.co.jp/tenji/main.html 【e-mail address】 kgoto@hokuten.com |