第2回目は前回の作り置きを使ったプチトマトのスパゲティーや。まだこのコラムに慣れてへんから一食作る度にコラム書かなイカンのはなかなかしんどい、というわけで今回は簡単にスパゲティーでも作ってみようかなって思ったわけや。パスタと言えば自炊の定番。すぐに出来るし、どんな材料でも美味しくできあがる。味噌汁と同じくらい冷蔵庫掃除には持って来いのメニューやで。ただ、イタリアレストランの様にはいかへんで、あくまでここで紹介するんは自炊料理やからな。自分でつくると大抵のもんは美味しく食べれると言う原則のもとにこのコーナーは成り立ってるんやからそこは勘弁したってや。で、プチトマトのスパゲティーにした理由がもう一つ。それは前回買った材料のなかでプチトマトとブロッコリが一番足が早いってこと。自炊を安く続けていくには無駄をださないってことが大事なんや。せっかく買った材料を捨てるなんて俺には考えられへんからな。そいじゃ行くで。
【材料をそろえる】
今回の材料はほとんどが前回の使いまわしや。新しく用意するんはパスタとオリーブオイルくらいやな。パスタは100yenショップで買ってきたんやけど、大きなスーパーとかでも安売りしてるから安いうちに買い置きしてると便利やな。オリーブオイルはあると便利だし、パスタも美味しくなるからそろえるべきやな。まあ、無いならないで作れるモンなんやけどな。
あとは前回冷凍庫に保存していた「さば水煮缶と豆腐のハンバーグ」を使ってボリュームを出す。まあ、プチトマトだけでも美味しく食べれるんやけど物足りなさが残るからな。「さば水煮缶と豆腐のハンバーグ」は残ってたから使ったまでで、このかわりに合挽き肉のミンチとか他のモンでもOKや。あとは自分の好きなように応用きかせて自炊生活を楽しんでや。
というわけで、今回かかった費用は新たにパスタ代100円とオリーブオイル100円。一食分だと大体35円くらいかなあ。 
『簡単プチトマトスパゲティー(さば水煮缶と豆腐のハンバーグ入り)』(ちゃんと1人分)
| プチトマト | 9個 |
とろけるチーズ | てきとー |
| パスタ | 約100g |
塩 | てきとー |
| ブロッコリ | 2かけ |
コショウ | てきとー |
| さば水煮缶と豆腐のハンバーグ | 1個 |
砂糖 | てきとー |
| オリーブ油 | てきとー |
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【作り方】 今回は麺類やから大切なんは手際の良さや。パスタが伸びないうちにさっと作る、これを頭に入れて美味しく作るんやで。基本やけど、まずはソースをつくってパスタをゆでる。この順番まちがえたらもう失敗は目の前や、パスタが伸びる前にソースつくらなアカンようになるからな。あせって作るんじゃうまく行くもんもうまくいかへんで。コレさえ間違ってなければ後は簡単、美味しいスパゲティーの出来上がりや。もしも先にパスタがゆで上がったりした時は、ゆで上がったパスタにオリーブオイルをまぶしておくと若干伸びるのを防いでくれるで。
| 1)まずは材料の下準備。と言っても今回はブロッコリを5mm角くらいに刻んでプチトマトのへたを取るくらいやな。そうそう、あと冷凍してた「さば水煮缶と豆腐のハンバーグ」を電子レンジで解凍せな。 |
今回の下準備はブロッコリを切っただけのチョー簡単
| 2)そいじゃ、ソース作りに入るで。まずはフライパンにオリーブオイルを熱して、「さば水煮缶と豆腐のハンバーグ」を加える。形はくずしてあくまで具として考えるんや、パン粉とか入ってるんは気にするな何とかなる…。具がほぐれたらプチトマトを加える。ここで良く炒めて行くと(煮るって感じかも)トマトの赤味が出てくるんや、この赤味が完成の合図やで。この間に塩コショウして味の調整をしていくんやけど、ここで隠し味でちょっと砂糖を入れるのがミソや、驚く程味が引き締まるで。プチトマトは普通のトマトより糖度が高いからほんのちょっとでOKや。あとトマトジュースを入れるとグっとトマトの旨味が増してより美味しくなるで(今回は使わへんけどな)。後はさっとブロッコリを入れて出来上がりや。ブロッコリが黒くなる前に火を止めるってのもポイントやな。料理は見た目も肝心やからな。 |
さばハンをトマトとぐちゃぐちゃ炒める |
トマトを潰す潰す |
見た目悪し。もんじゃみたいやぁ〜 | | 3)ソースが出来上がったところでパスタをゆでる。コンロが二口ある人はソースの出来上がりにあわせてゆであげるとベストやな。パスタを入れる前に塩を入れるのを忘れんようにな。ちょっと塩味がするくらいでええからな、入れ過ぎたらあかんで。それでパスタを入れる。下の写真を見てもらうとわかるんやけど、小さい鍋とかでパスタをゆでる時は、パスタを束ねてねじる様に鍋底に押し付けながら入れていくんや、そうすると手を放した時にTVの宣伝見たく、パスタが鍋のふちに沿って広がってうまい具合に入るで。ゆで上がりのベストは良く言うアルデンテって言うやつや、要は芯がちょっと残る位(ちょっと太い髪の毛程度)のゆで加減ってことなんやけど、これがなかなかむずかしい。ちょっとパスタの色が白くなったなあと思ったらゆで具合の確認をしてみて、アルデンテになるまで鍋の近くから離れないっていうのが失敗しない一番の方法やな。慣れれば何となく感じでわかってくるんやけどな。パスタがゆで上がったらすぐにお湯からだす。ここで注意!ゆで汁は全部捨てないこと。大さじで2、3杯くらいでいいからゆで汁を少し残しておく。パスタとソースをまぜる時にこのゆで汁で絡みをよくするんや。 |
パスタの束をこうやって |
ねじる様に押し付けてパッとはなす |
| 4)次にパスタとソースを絡める。さっきとっておいたゆで汁を鍋に入れ。沸騰したらソースを加える。ソースが煮立ったらパスタを入れて絡めていく。この時にとろけるチーズを入れてチーズが溶けたら出来上がりや。とろけるチーズを入れたのは前回買ってたから。ホントはパルメザンチーズを出来上がったスパゲティーのにふりかけるのが良いんやけどな。 |
パスタのゆで汁でっせ |
ソースとパスタをぐーちゃぐーちゃ | 
【講評】 いやはやパスタはやっぱ簡単や。まあ、そこそこのうまさしか出来へんけどお腹へったらすぐ食べたい俺には持ってこいのメニューやで。今回は失敗らしい失敗も無くうまく行ったわ。ケチつけるならサバの臭さがちょっと残ったってことぐらいやな。でも、にんにくやイタリアンパセリとかを加えれば、臭みも消えて良い感じと違うかなあ。うまいし、安いし、俺にとっては言うことなしの一品や。みんなも一回試してみてや。
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